2回の流産と卵管の詰まりを乗り超えての漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
43歳女性
37歳で結婚して、すぐに不妊検査をしたのですが、ホルモンバランスが悪く、卵管も左側が詰まっていて、自然妊娠はおろか治療しても難しいと医者に言われました。
でも自分にできることは全部やろうと思い、体を温め、運動をし、食事内容を変えたところ2回妊娠しましたが、初期に流産となってしまい、なんとかしたいと思い、漢方と針治療をはじめました。
半年ほどで、また新しい命を授かることができました。出産までは切迫流産しかかったり、妊娠糖尿病になったりトラブルがありましたが、無事に帝王切開で3743gの女の子を41歳で出産しました。(現在2歳)
通える場所の漢方薬局をネットで探していて、女の先生で雰囲気の良さそうなお店だったので、ここに決めました。
基礎体温が安定してきました。
不妊治療をしているという感覚が無く、あまりストレスなく続けられたところが良かったです。
産後、少し体重が増えたので、少し減量しつつ、あわよくば、2人目が授からないかと、また漢方のお世話になっています。
この方は月経周期が短く、24日、25日と短く、左の卵管がつまり、ホルモンのFSHが高いのは更年期に入っている状態なので、妊娠は難しいとお医者さんに言われ、来店しました。
生理の量も少なく、抜け毛も多く、冷えるということで、漢方薬は「血」を増やし、体を暖め、ホルモンの働きをよくするものを飲んでいただきました。
飲み始めたら、体が温まり、抜け毛も減って、高温期も延びてきました。
低温期も安定した翌月、妊娠しました。
お医者さんに妊娠は難しい、と言われても、体調をよくし、のほほんとした気分でいると、以外に妊娠する方もいます。
人間はすごい力を発揮します!!
私たちは、そのお手伝いをして、喜びのお裾分けをいただいて、楽しく仕事をさせていただいています。皆様、ありがとうございます!!
国際中医専門相談員 薬剤師 植松 光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7